art PROJECT 絵やミニチュアモデルの世界

タグ:ジオラマ・diorama



今晩は。


今回は先ずマフラーの取り付けから……

⬇ガンメタと1部ダークアイアンで塗ってあります。
PORTRAIT~2

⬇取り付けてからラストピグメントでエイジング。
PORTRAIT~2


⬇それと、フレーム等に若干チッピングやストレーキングを入れました。
PORTRAIT~2


⬇参考資料を調べて……
c23670e7ab62bb978033435d1d709ab5
fa430e6d8493f84bef5838e26b49734d

リア付近でボディ載せてからも多少覗き見れる部分にパイピングの追加をしました。


⬇針金、アルミ板、PE製ナットを組み合わせてこんなのを作り……
PORTRAIT~2

⬇ブレーキホースも延長してこんな様子に。

PORTRAIT~2
PORTRAIT~2

▼▼そしてエンジン側へ……


⬇これはキャブのフロート部分っぽい物を作ってみましたの図

PORTRAIT~2

⬇こんな感じで取り付け。
PORTRAIT~2

この辺りはフューエルタンクを付けてから更にパイピングを追加したいですね。
PORTRAIT~2


⬇プラグコードをディストリビュータやコイル周辺と繋ぎました。


PORTRAIT~2

⬇オルタネータからコイルへの接続等は、ボディ側に付くソケット等を経由させる為にまだ出来ません。

PORTRAIT~3

バッテリーは実車ですとフレーム中程に付いている様子で、そこからオルタやヘッドライト側、内装やテールランプへと配線が行き渡りますが……

正直何処までやるべきか……

因みにキットにバッテリーらしき物はありませんでしたし、ボディ付けてしまうと殆ど見えないし……どうしょっかなぁっていう感じです。
PORTRAIT~2

なんかこの状態でタイヤとステアとシート付けてみたい衝動に駆られてしまいますね。

PORTRAIT~2


観覧ありがとうございます。


にほんブログ村 コレクションブログ プラモデルへ
にほんブログ村
にほんブログ村 その他趣味ブログ ジオラマへ
にほんブログ村

ミリタリーランキング





今晩は。



フレームにエンジンを載せました。

PORTRAIT~2

やはりキットの性質上「必ずこの位置に付ける」という感覚では無い為、エンジンの縦ポジションは⬆シャフトの長さ依存で決め、横はフレームの中心になる様な形にしました。

勿論これから取り付けるであろうパーツとのクリアランスも考慮済み。

PORTRAIT~2

⬆そしてパーツを付けては塗り......塗っては付けて......




ここで、細かい塗り等で手が震えるのを抑える豆。

⬇このようにそっと小指を添えるだけで、力まなくとも震えは止まりますね。

PORTRAIT~2

塗ろうとする対象に直接触れられない場合は......


このように⬇棒を筆とは別にもう1本持ってそれをあてがう方法。これは塗り以外でもピンセットも同様に使えます。

PXL_20230607_083525339~2

この棒を当てる先は対象に同調する物ですね。

ですから、もう一方の手で対象を持っている場合は、その対象を持っている手に棒を当てます。

これは絵画で結構使う技法で、キャンバスに触れる事が出来ない状況で多様されます。



その応用で⬇エアブラシでもこのように持っている棒を定規に当てれば直線を引くことも出来ます。
PXL_20230607_083821654~2

対象に直接定規を当てないで済むので、⬆エアブラシで細い直線を引きたい場合等に使います。

手の動きは、肩、肘、手首、といった部分を起点に弧を描くように動きますから、人体の構造上稼働部分が増えれば増える程震えが増え、まして直線を引くにあたっては数箇所の関節で軌道修正しながら行う訳ですね。



もし、定規無しで「真っ直ぐ」やるには通常は奥から手前に腕を動かす。

これは腕が唯一真っ直ぐ動く動作なんです。
横に動かせば、腕の各部の長さは同じ訳ですから、関節を起点に弧を描く事になってしまいます。

もしくは手は固定で腰を横にスライドさせていくのもありですが、引こうとする線が長いとやはり背骨を中心に弧を描く形になってしまいます。


そして細かい作業であれば、力んで身体は収縮してしまいがちなので、動きの半径はより小さくなり、線も小さく曲がる......
息が切れて緊張が緩和された瞬間…ブリッとはみ出す......みたいな事がおきますね。

ですから力を抜いて、脇を絞めずに対象と同調して動かすのが良い、それには対象に何らかの形で動かす側の手を接触させていくのが、最も震えを抑えて的確な動きをする事が出来る方法では無いか?と思います。

あくまで絵画からのフィードバックで、模型界隈ではもっと有用なテクニックがあるのかもしれませんが、参考までに。

実際、自分はそんな事言いながら「集中力の欠如」や「おバカさん」という致命的なハンディがある為にテクニックをいかせない有様ですから、「口で言うのは簡単なヤツ」なのは否めません。





そんな事しながら⬇板バネを付けました。
PORTRAIT~2

PORTRAIT~2

そして各部のリンクパーツも付けていきました。

PORTRAIT~2




リアにはブレーキホースがありましたがフロントには無いのを見ますと、ブレーキはリアのみ?

もしそうなら、なかなか過激な「車は急に止まれない」を体現した車両ではないかと思ってしまいますね。

よく調べていないので、フロントにも何らかのパイピングがある様なら出来る範囲で再現したいと思います。
PORTRAIT~2

後はマフラーやらエンジン周辺のパイピングやらを付けていく感じですね。

PORTRAIT~2



観覧ありがとうございます。




にほんブログ村 コレクションブログ プラモデルへ
にほんブログ村
にほんブログ村 ハンドメイドブログ ミニチュアドールハウスへ
にほんブログ村

ミリタリーランキング





今晩は。




今回はフレームです。

⬇このように大体は一体成型です。
PORTRAIT~2

ゲート、パーティングラインを処理した時に、勢い余ってパーツの取り付けガイドも綺麗さっぱり削り落とすおじさん。

⬇このようなフレームにちょっとしたポッチが付いてたりしてたのですが......
それらはパーティングラインと繋がっていて区別がつかず。
PORTRAIT~2

⬇ステアのシャフトが繋がるようなので、仮組みして位置を出し、そこはかとなく定位置かもしれない場所にくっ付けました。
PORTRAIT~2


⬇ちっさいパーツ飛んで無くなる第1号は......
デフのパーツでしたね。
片方白いプラ板になってる方を無くしたので作りました。
PORTRAIT~2

⬇PEパーツなんかも付けていき......
PORTRAIT~2

⬇軽快にパーツ折るおじさん。
PORTRAIT~2

このスプリングはパーティングラインとゲート跡の処理をしていて壊しました。
折角、綺麗な造形だったので使いたかったのに残念です。


⬇仕方なく針金で作りました。
PORTRAIT~2

⬇パーツが入り組んで塗れなくなりそうだったので、塗装しながら進めました。

PORTRAIT~2

⬇PEパーツなんかは接着剤の都合上、取り付けてから塗っています。
PORTRAIT~3

⬇ウェザリングもやりずらくなりそうな部分は同時進行で。
PORTRAIT~2
PORTRAIT~3


⬇ブレーキホースは取説に従って真鍮線で用意しました。
PORTRAIT~2

⬇こんなのですね。
PORTRAIT~2


そしてそのホースを取り付ける場所に差し込む為の穴を開けるのですが......
0.4mm程度のポッチに0.2の穴を開けろって?......無茶言うぜミニアートパイセン。

PORTRAIT~3
⬆当然、豪快にズレてますが肉眼では見なかった事に出来る範囲。

⬇ブレーキドラムは普通に付ければトーもキャンバーもピッタリとゼロになるようです。
PORTRAIT~2

⬇そして先程のホースを付けました......が......
PORTRAIT~2
⬆ホースは取説の1:1に合わせて結構キッチリ作ったんですが、全然寸法違うぜミニアートパイセン。

⬇何とか強引に合わせて彩色。
PORTRAIT~2

色は、スチール、ブラック、ガンメタル、etc.....
一応説明書指示の色なんですが、各部であまり色の違いが際立たないんですね。

調色してもう少し大袈裟に色分けした方が良かったかなぁ?と。

PORTRAIT~2

サビは少し明る過ぎるのですが、この後全体的にスミ入れし直す段階で落ち着く算段です。

PORTRAIT~2

特に改造等せずですが、リヤデフ周辺だけでこんなに楽しめるとは!っていう作業量でした。

PORTRAIT~2


観覧ありがとうございます。


にほんブログ村 コレクションブログ プラモデルへ
にほんブログ村
にほんブログ村 その他趣味ブログ ジオラマへ
にほんブログ村

ミリタリーランキング






こんにちは。



エンジン制作です。


大まかなパーツ構成は⬇こんな感じ。
PORTRAIT~3

確かGAZの時はプラグ刺した気がしましたが、このキットは⬇最初から刺さってました。

PORTRAIT~3

⬇早速PEパーツなんかあったりして楽しいキットです。

ミニアートは全体的に説明書がザックリと「You適当に曲げてこの辺にフンワリ付けちゃえばいいじゃん」みたいなノリなので好き嫌い別れる所でしょうか。

自分のような者はこの「考えるより感じろ!」的な取説に腹を立てませんから、好むメーカーって性格出ますよね。


PORTRAIT~2


⬇このベルト......ラバー部分切り取って何か巻こうかと思いましたが......

PORTRAIT~2

⬇オルタネータ?っぽいのがくっ付いていて、特にマウント的な物はなくベルトで維持される形だったので断念。
PORTRAIT~2

⬇その代わり、このオルタだか何だか解りませんが実車を参考にステイだけ付けておきました。
PORTRAIT~2


⬇精密なヤスリを持っていないので細かい所は自作ヤスリで。
PORTRAIT~2

⬇ドレンボルトとか......ミニアートの芸の細さ。
PORTRAIT~2

こうした裏側って戦場ジオラマ等で車両がひっくり返ったシーンとか作ろうと思う人には重要ですよね。

兎に角、こんな所がさすがミニアート。


その代わりパーツが繊細で⬇安物ニッパーではランナー切り離しでパーツが折れそうなので......
PORTRAIT~2
⬆ノコでランナー切ったりして対応。

⬇薄く加工なんて必要無いくらいペラっペラです。
PORTRAIT~2


⬇ヤスリがアレなのでチョイチョイとディテール壊してしまって作り直す羽目になります。
PORTRAIT~2

そんな感じで終始⬇極小パーツをフンワリ取説でひたすら組み合わせるコンプレックスと格闘。

それが楽しいんですけどね。
PORTRAIT~2


⬇とりあえずこんな様子にした所で......
PORTRAIT~2




塗装していきました。
PORTRAIT~2

スペースの狭い部分から先に塗ってマスクした方が楽なのに......おバカさんだなぁ

と、独り言おじさんしつつ⬇塗りました。

PORTRAIT~2

スミ入れ、ウェザリングをして⬇こんな様子です。
PORTRAIT~2
ウェザリングはフレームと合わせた段階でもう一度調整するのでトップコートは吹かず、必要に応じて拭き取れる程度です。
PORTRAIT~2


⬇オイル等で湿った表現はマーキーウォーターを使いました。
PORTRAIT~2


プラグコード等のパイピングは、弄り回して壊すこと受け合いなのでフレームに取り付けてからにしようと思います。

ボディ側と繋がるようなパイピングもその時が来てからですね。
PORTRAIT~2

毎度毎度、「雑さ克服」とかほざいて丁寧にやろうとするんですが......

毎度毎度、「もうちょい何とかなっただろ」と後悔が残る出来の繰り返し。

PORTRAIT~2


プラモって難しいですねー


観覧ありがとうございます。



にほんブログ村 コレクションブログ プラモデルへ
にほんブログ村
にほんブログ村 その他趣味ブログ ジオラマへ
にほんブログ村

ミリタリーランキング








こんにちは。



今回は⬇コレを制作していきます。

PXL_20230603_014607149~2

ミニアートは1番好きなメーカーです。

理由はディテールのセンスとパーツの細さ。
PORTRAIT~2
全体的に線が細くてエッジが立っている印象です。
PXL_20230603_015339089~2


⬇カラーパターン、デカールは3種類。
PXL_20230603_014857827~2
MP~2


⬇PEパーツはグリルやエンブレムetc.....
PORTRAIT~2


フルーツも沢山入っていました。

PORTRAIT~2

バナナ、スイカ、リンゴ、キウイ、洋梨、等でしょうか。

PORTRAIT~2

⬇それらを入れる木箱もあります。
PORTRAIT~2


⬇別キットでこんなのもありますから、ドイツの朝市ジオラマなんて造ってみるのも楽しそうです。
PORTRAIT~2


ミニアートのソフトスキンは基本的にどれもエンジン付きなようで、このキットも先ずエンジンやフレームから構築していく様子。

PORTRAIT~2
PORTRAIT~2


⬇殆どのドアハッチ類は開閉状態をチョイス出来ます。
PXL_20230603_020043002~2


やはり今回も実車を観ながら車両の歴史を感じつつ制作していきたいと思います。
937dbda827400b4a44d2418b68a4859d


観覧ありがとうございます。


にほんブログ村 コレクションブログ プラモデルへ
にほんブログ村
にほんブログ村 ハンドメイドブログ ミニチュアドールハウスへ
にほんブログ村

ミリタリーランキング



このページのトップヘ