200012月20 ☆☆過去作品一覧☆☆ 過去作品のリンクです。完成したら随時更新致します。 〇コースター ジオラマシリーズ 観覧ありがとうございます。 タグ :#戦争#プラモデル#ミニチュア#ジオラマ#戦車#アート#TANK#ミリタリー
20204月18 制作開始から10作品を振り返る。 プラモデルを初めてからだいたい8ヶ月位、作品数がちょうど10になったので、自分の中で反省点を見直していました。それでは早速。右も左も分からずに作り始めた処女作がタミヤの38(t)です。作品No.1プラモ制作に火を付けてくれたタミヤには感謝です。1/48サイズになります。作品No.2フォッケウルフです。こちらも全てタミヤで1/48です。今見ると酷いですね……デカールがデカールにしか見えないし……色味もおかしいと思います。↑ケッテンクラードもタミヤです。ウェザリングのやり方もほとんど解らなかったので、買ったマテリアルを取り敢えず塗ったくっただけ。作品No.3トラペでノイバウファールツォイクです。ここから1/35がミリタリーの基本だと知り、汎用パーツも揃っているので、そのサイズばかりになりました。3作品目にしてようやく、YouTubeなどを見て研究し始めたので、ウェザリングに時間をかけるようになった頃です。ジオラマが面白いと気が付き、あれこれ色んなテクニックにチャレンジしました。質感を上手く出せなくて悩んだ時期でもあります。作品No.4ミニアートでSU85です。覚えたテクニックを乱用し過ぎて迷走した作品です。女性のフィギュアはマンティスです。過去の駄作を作り直したいなんてたまに思うのですが、もうしばらくはこのまま反省用にとっておきます。もっと色々出来ただろうなんて思います。作品No.5モンモデルでFT17です。このキットはジオラマベースが同梱されていました。フィギュアはドラゴンです。たしかフィギュアの塗り方を試行錯誤し始めた頃です。作品No.6マスターボックスで、第1次世界大戦の騎馬戦です。フィギュアだけでも充分楽しめると気が付きました。フィギュアは戦車などのメインに付け合わせる脇役と思ってましたが、この作品で考えが変わりました。作品No.7ブロンコでカルロベローチェです。初めてのフルインテリアキットになります。全部のキットをフルインテリアで作りたいと思うくらいにハマりしました。エンジンなどのメカ好きにはたまらないキットだと思います。作品No.8ミニアートでT55です。この作品から、やっと塗装やウェザリングの段取りが解ってきて、ある程度狙いのエフェクトを付けられるようになってきたつもりです。なぜその場所にその汚れが付くのか……などの実車を観察する事が大事だと気が付きました。これもインテリアキットです。私はこのメーカーが1番好きで、これから戦車のライナップが増える事を期待しています。作品No.9アカデミーでヘッツァーです。正直、塗装で色々失敗した作品です。迷彩も酷いし、トップコートもしくじりました。失敗が多かっただけに、学んだ部分が多い作品とも言えるでしょう。そして、作品No.10ズベズダでT26です。自分の塗装手順が少し確率してきた気がするのですが、このまま同じやり方を繰り返すと、やはり進歩が無くなるので、変えていかなければならないと感じます。狙うのは、「それ、実車の画像でしょ?合成したの?」なんてツッコまれる位のクオリティに到達する事です。まだまだ道のりは長そうですが、精進します。以上、初めてから10作品の総集編でした。ゆっくりですが、何かしらの進歩はあるようなので更なる研究と努力を惜しまずチャレンジしていきたいと思います。応援して下さっている方々、おかしなブログではありますが、いつもありがとうございますm(_ _)m観覧ありがとうございました。にほんブログ村ミリタリーランキング タグ :#ミリタリー#scale-model#ミニチュア#プラモデル#戦争#戦車
20235月17 プラモ完成品はしまう?飾る? プラモ初めて約4年。作った数は……制作は余計な事をするし中断が多いのでスローペースですから、4年でたったそれだけ?っていう数です。18作品ですね。折角、曲がりなりにも頑張って作った物ですし、まして制作数の少ない初心者の自分にとっては出来はどうあれ子供のように可愛い物。もっと数をこなして前作が陳腐化していけば、どうでも良くなるものなのかも知れませんが……兎に角、いちいち飾っていった結果、ケースがいっぱいになりつつあります。このケースを買った当初は処女作である1/48を作っていて、その大きさで収納を判断してしまいました。1/48の35t戦車程度でしたら、上手く並べれば50台以上入る……と思っていたのです。無知は罪なりや。プラモに縮尺バリエーションがそんなにあると思っていなかったのと1/35のラインナップの方が充実している現状も知りませんでし、大きさの事など感覚的に解っていなかった。ましてジオラマも想定していなかった。1/32の戦闘機とか……作ってみたいなぁなんて思いつつも、作ったものをどこに置くかと言う現実が頭をよぎり辞めてしまう。勿論作品を箱に詰めてクローゼットへ……っていうのが自分の現状では最もスマートであり、何も悩む事など無いのです。でもプラモってちょっとぶつけただけで折れるパーツ沢山着いてますよね……更にそれらを封印してしまい込んだら……引越しとかない限り二度と開けない気がする……何が言いたいのか、結論から言うと結論が出ていないのです。まだ並べ方変えて詰めていけば数点は入る余地が有ります。このケースは棚がガラスなので下段まで光が差し込みますし、扉も結構ピッタリ閉まるのでホコリもそんなに入らず気に入ってはいます。自分少ない方だと思うのですが、沢山作られるモデラーの皆様は一体どうしてるんでしょうね?まぁ様々だとは思うのですが、冒頭で申し上げました通り、まだまだ自分は一つ一つに愛着が湧いていて飾って置きたい衝動から抜け出せずに居るものですから、もっと大きなケースを買おうかなぁとか悩んでいる次第です。何か画期的な収納思いついたか!と期待して見て下さった読者様には申し訳ないのですが、お気付きの通り「これ、どうしょうもないよねー」っていうただの呟きだった事をお詫び申し上げます。ケースが一杯になる事を夢見て制作に勤しんだあの頃と、いざ一杯になってみて動揺する現在。刻々と時は流れるのでございます。どうにかオチのない話に着地点を見出そうとした結果、刻々と流れる時の話に収束すると言う……無尽蔵に量産した作品同様に収拾のつかない記事でした。観覧ありがとうございます。 にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村ミリタリーランキング タグ :#プラモデル#ジオラマ・diorama#scale-model#ミニチュア
20235月29 リベットマーキングツール買ってみた/モデルカステン こんにちは。購入したツールのレビューです。リベットマーキングツール・Sセット。このシリーズはグリップとスクライプのセットでホイールのサイズが大きいものと際を決めるスタンプ等があるようですが、自分が買ったのはホイールの1番小さいタイプ。⬆ピッチが0.75、0.65、0.55、そしてホイールの軸を調整する為の工具が同梱。⬆グリップはアルミアルマイト、ソケットは真鍮で程よい重さがあり、丈夫そうで決して安っぽく無い物ですね。ですがリベットルーラーの中ではかなり安価です。▼▼▼早速試してみました。⬆開封時はローラーが回らない位にガッチリ締まっているので、同梱の工具で調整。少し抵抗のあるくらいがガタもなく、勢い余ってやり過ぎる事も無いかも知れませんね。プラ板に試し打ち。まだ使い慣れない物ではありますが、丁度ボルトが邪魔で接点が見えない事と......⬇グリップの中心からは少しズレているので狙い難かった気がしました。⬇こんな具合です。⬆少し曲がってますが、これは自分が慣れていないのと、こうならない為にもホイールが大径の物がある訳なので両方有ると便利でしょう。⬇ハインドを制作した際は縫い針でプスプスやっていたので、それから考えると断然楽ですね。もっと早く欲しかったなぁ......針でプスプスは二度とやりたくないと思っていたので、今回このツールが欲しくなった訳です。針ではピッチを狭くしようとしても限度があるかなぁと感じていました。⬇一瞬で真っ直ぐ綺麗なピッチでやれるのは有難いです。⬇しかし寄って観ると穴が丸くない?これはローラーを薄く削って尖らせれば解決しそうですが、強度が無くなりそうですし、まぁ肉眼では気にならない程度ですね。持ち手が木製のちょっとお高い物はきっとそれなりに使い勝手が良いんだと思います。例えば接点の視認性やリベットの形状等が違うんじゃないでしょうか......ですが1本で諭吉さん1人とさようなら。それをサイズごとに1本づつ購入しなければなりません。今回購入のツールは見た目もカッコイイですし、ピッチが3種類セット、 まして別メーカーを使ったことがない自分にとっては使い易いものでしたから「お値段以上それ以上」なのは間違いないと思います。観覧ありがとうございます。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村ミリタリーランキング タグ :#プラモデル#scale-model#ジオラマ・diorama#ミニチュア
20237月26 メタリック塗料 plus ラッカークリアーの検証。 こんにちは。現在制作中のP47Dを塗装する為に何をどう塗装するのか考えていて、今回はその検証です。大体、狙いたいのはどんな様子なのか……正直いってその辺もフワフワ。しかし、実機を例にしますと⬇これはやり過ぎだと思ってます。実戦で使用感のあるリアルな機体を目指したいので⬇こんな様子が妥当でしょうか。勿論、⬆この雰囲気を狙うなら単色塗りっ放しでは無く、陰影や汚しで何色も重ねる事になりますから、その相性は知っておきたい所です。〇何故こんな検証が必要か・デカールの段差消しを簡単に行いたい等の理由でトップコートはどうしてもラッカーを使いたい。・陰影やウェザリングの段階で様々な特性の塗料を使うにあたって、ベース色にはそれらが侵すことのできないコーティングをかけておきたい。・そもそもラッカーコート出来る塗料であればなんでも問題ないのですが、ラッカー塗料で目的の表現が出来そうな塗料が見当たらない為に、そうでない塗料を使いたい。以上を踏まえて……アルミ、ジュラルミン等の機体の雰囲気を狙うのに「とりあえず」選んだ塗料は⬇左から●グリーンスタッフワールドの「クロームメタル」アルコール系、乾燥に1日~1週間で場合によっては1週間たっても指紋が付く。乾燥後に磨いて効果を上げることが可能だが、この塗料はトップコート非推奨。●ミスターカラーの「クロームシルバー」アクリル・ラッカー系塗料。乾燥は数時間~1日。磨いて効果を上げる事が可能だが、トップコートは水性等の塗膜を侵さない物に限る?と思われ。●ミスターカラーの「ガンクローム」アクリル・ラッカー系塗料。磨くものでは無い。特にトップコートに関してのNGはない気がする。この3種類を検証しました。▼▼▼先ずは、何れも希釈無しで吹きっぱなし状態。コンプレッサー圧は各塗料は粘度が違うので詰まらずに1番細かく吹き付けられる程度に調整。塗料の出し方やピース、気温湿度で変わる物なので圧の数値は何の参考にもならないでしょうから割愛。下地は無し。そして個人的な使用状況を踏まえた感想なので悪しからず。⬇ガンクローム104汚しや陰影で他に使いたいメタリック色の事を考えると、粒子が細かく無いので合わせやすいニュートラルなアルミっぽいメタリックが出せると思いました。例えばこの縁にダークアイアンや茶系のムラであったり、白っぽくしたい部分を重ねて陰影を付けた時に馴染みやすいのでは?っていう感じ。スミ入れ塗料やピグメント類も多分そんなに浮かないと思います。⬇スプーンの上半分にラッカークリアーを吹いた様子。若干粒子が立った?ような状況でフレークが際立ってしまいましたが、トップコートに関しての注意が無い塗料なので問題ないレベル。⬇クロームシルバー211下地の色味の違いを知りたかったので、白と黒のスプーンに塗りました。右が黒ですね。塗りっ放しですと、先程のガンクロームより粒子が細かいなぁ程度。磨いて効果を上げる塗料なので⬇左が磨いたもの。キッチンペーパーで結構強めに磨きました。ですが加減が難しく⬇磨けて無い部分との違いがこのように斑に。複雑な形状の部分を均等に磨くのは難しいのでは無いでしょうか?かと言って、磨かなければハッキリ言ってただ粒子が細かいメタリック色なのでわざわざトップコートに気を使うこの塗料を使うメリットは無し。水性トップコート推奨ですが⬇⬆やはりスプーン上半分にラッカークリアーを吹きました。ただ、塗膜が侵されると粒子が踊って曇る事を事前に知っているので……クリアーを吹く際は対象にくっ付くと同時に乾くようにかなり砂吹?と言うのか……要するにウェットに吹かないように1度ザラザラに吹き……それが充分に乾燥してからウェットなツヤ吹きをしました。⬇それをやればこのように写り込みを維持してラッカーでもやれない事は無いと思いました。むしろラッカークリアーの光沢が加わって表面の映り込みは増しました。⬇ただ少し間違えて吹きすぎると白濁しますね。それでも今回欲しい表現をするには充分な光沢は維持しています。しかし先程申し上げた通り、磨き具合をコントロールする自信は無し。⬆実際スプーン程度の大きさでも力加減を間違えると傷のような状態が簡単に出来てしまいます。磨きムラが出来にくくてこの光沢を維持出来るなら、この値段で⬇この鏡面っぷりは最高なんですけどねーただ磨いて様子が変わると言うことは、触れない……触れないのにトップコートを吹くと様子が変わる……他の塗料に侵されると言うことはウェザリング出来ない……使い所が限定されますね。この上にステッカーを貼って段差消し等はあまり現実的では無さそうですし、他のメタリック色や白系で斑や陰影を付ける為にボカシ塗装を載せても浮いてしまって馴染まないのは目に見えています。⬇クロームメタル吹きっ放しでかなりの写り込み。この塗料も磨くと鏡面になりますが、それにはかなりの乾燥時間が必要。今回はそんな鏡みたいな表現が欲しい訳では無いので……⬇これも上半分にラッカークリアーを吹いてみました。この塗料は完全にトップコート非推奨なので、予想通り⬇曇りました。この塗料は磨かなくてもある程度のクロームっぷりが得られるのでトップコートは吹かなくても良さげな⬇ミラー等の小さい部品を塗るのには重宝しています。⬇トップコートで曇る……と言っても一応はこのレベルの光沢は維持しているので今回の使用状況でも別に気にならないかな?ただ、色味がアルミ、ジュラルミンっぽくは無いので全体に使う雰囲気では無く部分的にアリかな?と思いました。前述の通り鏡面は求めていないので、素直にラッカー系のアルミ色でしっかりシンプルにラッカーコートし、重ねる色味で雰囲気を作った方が懸命かな?って言う結果でしたね。実機で見られる所々黒光りする様な表現をしたかったのですが……難しい……使用状況を限定した私的で偏りのある検証でしたが何かの参考になれば幸いです。観覧ありがとうございます。にほんブログ村ミリタリーランキングにほんブログ村 タグ :#scale-model#ミニチュア#プラモデル#模型#飛行機