ミニアートの戦車を作ります。
まずはエンジンから……
残念なことにこのキットにはトランスミッションが付いてないんです。
社外品でレジンキットがあるようですが、日本では手に入らないようなので諦めます。
何万もかけて個人輸入するほどトランスミッション狂ではありませんから。
ある程度、組み立てては塗っての繰り返しです。
エンジン単体のキットでは、プラグコード等も同梱されているみたいですが、車体メインのキットには付いてません。
実物はもっと配線やら、オイルのバイパスやらが、ゴチャゴチャ付いていて、再現するつもりだったのですが…………
ミッションが付いていない現実に直面した時点で、あんまり改造せずに済ませようって気持ちになっちゃったんですよねぇ。
ワイルダーのグリス表現をするためのリキッドを買ってみたのですが、乾いてもヌレヌレ感がそのままで気に入りました。
バフでドットを入れて、熱でジュワッっとなった汚れを再現してみます。
溶剤で滲ませると↓
そしてまた部品を装着していきます。
全部組んでから塗るよりも、私は塗りながら組み立てる方が、部品一つ一つ作り込む楽しみがあり、パーツに愛着がわくので好きです。
↑構造から察するに、このBOXにキャブレターが入っている様子です。
これでエンジンの完成です。
V型12亀頭、カッコイイですね!
フォードのタイプAかなんかにこのエンジン積んで直線番長したら面白そうです。
V55エンジン完成しました。
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