今晩は。
題名がクエスチョンなのは……
あんたにソレやれるの?
まだ無理だろ、やめとけば?
って言う迷いが現在進行形だからです。
⬇ボディを仮組み。
当初の完成予想図はドアハッチ類は開け放して接着するつもりでした。
でも全部閉まっているシルエットもカッコイイなぁと......
ドア位なら何とかなりそうですが、問題は⬇エンジンハッチ。
折角エンジンディテールある訳ですし、開き状態を観たい。
ですが、それで接着してしまうと、もうそれだけになってしまうのが惜しいなぁ……なんて思ってしまいました。
因みに、⬇昇降ドア、リアハッチはこんな様子。
実車メルセデスのヒンジは結構大きくて多少のオーバースケールは許容出来そう?な気がしますし、結構単純です。
エンジンハッチは⬇
真ん中と両サイドの3箇所に長いヒンジ。
ボディ側とグリル側のラインがあまり汚くなるとシルエットが残念になりますし、そもそもちゃと閉まらなくなりそうです。
⬆こんな様子に両側が開く訳ですね。
とりあえずヒンジだけ作ってみて考えてみようかなぁと思い、⬇III号戦車のフェンダー用ヒンジが余ってたので制作。
⬇こんな様子になります。
⬇1本では足りないので三本繋ぎました。
大体デフォルトのディテールと同じくらいのサイズなので、元を切り取って……
⬇合わせてみると......
何となくやれそうな気がしてきました。
でも、戦車で経験済みなのですが、コレは塗装すると塗料の厚み分で動かなくなるヤツなんです。
なのでそれを考慮して塗装を気を付けるか、塗膜分予め削るか......
⬇裏側をヒンジ取り付けに合わせてノミで1段落としました。
そして可動テスト。
⬇こんな具合にピッタリ付けてしまうとパーツ厚み分が邪魔で90°以上は動かない感じです......
もっとパーツ薄くするか、もしくはヒンジに角度を付けて可動域を増すか……ですね。
強度を考えるとパーツ自体を金属板にしてハンダ付けがいいんでしょうけど、金属板ですと塗装後にたわませた時に塗膜にヒビが入るリスクがあります。
まぁ……最悪、可動が無理なら接着固定に切り替えるのは簡単なので、どちらに転んでも良いように余り汚らしくし過ぎない事に徹してやってみてるだけな段階ですね。
自分にこの加工ヤレるのかな?
イマイチ自信ないなぁって言う試みではありますが、
コレが出来れば大抵の事は出来そうな気がするので練習だと思ってチャレンジしてみます。
観覧ありがとうございます。
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